日本を代表するコメディアンの一人である所ジョージさん。
司会やタレント、ラジオパーソナリティなど幅広い分野で活躍されています。
そんな所さんは、遊びの天才や愛妻家としても知られています。
とにかく考え方が前向きで、自然体な所さんは多くの世代に親しまれているのではないでしょうか。
この記事では、所ジョージさんの奥さんや子供に関する名言、人生、遊びに関する名言、恋人に関する名言を紹介していきます。
所ジョージの奥さんに関する名言
この言葉は、所ジョージが奥さんに治してほしいところがあるかという質問に対して答えた際の名言です。
奥さんへの深い愛情と、信頼、存在をそのまま包み込む人間性が伺えます。
その人を良く知ろうとする心や、決して相手を変えようとすることなく、共に人生を歩む気持ちが現れています。
このように奥さんのことを思ってくれる人と結婚出来たら幸せだろうと思います!
そんな人を見つけたい方はこちらから。
これは、結婚した理由を聞かれた際に答えた名言です。
相手を第一に考え、思いやる気持ちが溢れていますね。
そんな風に心から思える相手に出会えると、人生まるごとガラッと変わりそうです。
相手に合わせてもらうのではなく、自分から相手のことを理解しようと努力し、変わっていく姿勢か大切ですね。

筆者は子供と配偶者(夫)とどちらが大事かなんて正直比べられませんが、血のつながっていない者でこんなに大切な存在と思えるのは夫だけだと思います。
自分の中にある、相手を信じる気持ちや思いやり、愛を引き出してくれてありがとうと、照れくさくて伝えられませんが、感謝に満ちています。
所ジョージの子供に関する名言
散らかってて汚いから片付けろ、じゃなくて、お前らが次遊ぶ時にどこに何があるかが分かりやすいでしょ?
そしたら、次遊ぶ時に早く遊べるでしょ?
だから片付けなさいって。
ただ、散らかっているから片付けなさいではなく、「何のためにするのか」という意味を子どもに伝えることの重要性をこの名言は表しています。
子どもとの関わりにおいて、大変参考になりますね。

ついついやりっぱなし×3人を見ると感情的になって声を荒げてしまう筆者ですが、根気強く、なんで片付けが必要かを論理だてて伝えてあげると、子どもとの関係も変わりますし、何より自分の気持ちに余裕が生まれそうですね。
子どもが生まれたのも、子どもの成長も、奥さんありきで考える所さんは素敵です。
そもそも、子どもが生まれるというのは奇跡の連続であり、その奇跡の延長線上に子どもの成長がみられるわけですから、感動どころの騒ぎではありません。
普段から一緒に生活していると、当たり前のように思ってしまうことも多いですが、実はとんでもなく素晴らしい世界を親は見せてもらっているのかもしれませんね。

筆者の1番目の子は料理が好きで、卵焼きやホットケーキ、味噌汁など簡単なものを作ってくれることが時々あります。
初めてのときは感動したのを覚えていますが、回数を重ねると親としてのリアクションが薄くなっていたなあと思います。
2番目、3番目の子の成長も同じく、気付いたら立って、お喋りもできるようになっていました。
何となく生活していると、自分が思うより遥かに多くの感動と奇跡の瞬間を見送っていたと、この名言を読んで感じます。
生きること、そして子供の成長は奇跡の連続ですね。
所ジョージの人生に関する名言
人生には、いくつかの重要なテーマがあり、それらには答え(正解)がありません。
「人間は何のために生きるのか」「何のために生まれてきたのか」といったテーマに向き合うことこそが、生きるエネルギーを生み出す源につながっているのかもしれませんね。
その日やるべきことを精一杯、一生懸命にやることと、明日を憂いることなくその日生きた自分を褒めて十分な休息をとることの大切さを伝える名言です。

夜にたまった洗濯物や洗い物を見るとドッと疲れが増す筆者ですが、次の日が休みだと、翌日の朝に前日の火事に取り掛かることもときどきあります(笑)そのくらい肩の力を抜いてもいいのかもしれないと、この名言を読んでホッとした気持ちになりました!
この名言は、お金で買えないものの大切さについて言及しています。
ある程度の物はお金で買えるかもしれませんが、上を求め続けるとキリがありません。
お金で買えないものにこそ、目に見えない本質が隠されているのです。
いつかの失敗話も、今日の笑い話にするくらいの気持ちで!
失敗にこそ教訓があり、笑いがあり、人を元気づける力があります。
自己肯定感が高いと、それに比例して幸福度も高くなります。
日本人は幸福度が他の国よりも低く、147か国中55位で、これは、日本人の自己肯定感の低さに関係すると考えられています。
それに対して、平均寿命は世界で1位の日本。
長く生きる人が多いのに、幸せと感じている人の割合が少ないのです。
所さんのように何事にも前向きに向き合える人が増えると、幸福度も増すのではないでしょうか。
成長という観点で見ると、つい自分に足りないものに目を向けがちですが、自分の持っているものを楽しむ視点も大切だとこの名言は伝えています。
そうなんだよね。
意外と、漠然と暮らしてると、毎日同じようなことやってると、何が楽しいのかなって分かんなくなっちゃうときがあんの。
うん。そうすっと、忘れてんですよ、みんな。
自分で動けばみんな面白いもん。
楽しく生きるがモットーな所さん。
楽しさは、誰かに与えてもらうのではなく、自分で見つけるものであるとこの名言は伝えています。

筆者は自分の子供を見ていて、遊びの天才、楽しさを見つける天才だと常々思います。
この間、海へ行ったのですが、小魚やアメフラシなどの生き物を見つけたり、石や海藻を見つけたり、好奇心の塊で、初めてのことや物に対してワクワクできる姿がとてもステキだなと感じました。
自分にもあのような頃があって忘れているだけなのか。
所ジョージの遊びに関する名言
所さんは遊びの天才です。
興味があることをとにかくやってみる、ただそれだけで遊びは成立してしまうのです。
遊びと暮らしはそれぞれ独立して存在するのではなく、暮らしの中に遊びの要素があることをこの名言は示唆しています。

筆者は、学生の頃ある程度はまじめに勉強をしてきました。
しかし、どれだけ理論を学んでも、経験してみると、学んだことだけではわからない問題に直面しました。
最近になり、自分は経験が足りなかったとつくづく思います。最近は経済や運用の勉強をしており、実際に少額の投資やデモアプリで試し運用をしてみることで、今まで運用を全部会社や人任せにしてきたと感じました。
自立して、自分の頭で考えることで、見えてくるものは違います。
生活を脅かすほどの金額ではないので、多少損をしてもこれも経験だと思えて、もっと知りたい、やってみたい気持ちが大きくなっています!
お金のかかる遊びももちろんありますが、遊びの幅は無限大です。
興味があることをやってみる、気になる場所に出かけてみるだけで、新しい発見があります。
所ジョージの恋人に関する名言
この名言は、単に相手が欲しいものをあげるのではなく、それを手に入れるまでの過程を大事にすることを伝える名言です。
1年間のアルバムなんかがそうですよね。
また、生まれた年のワインとか。
相手にちなんだものを少しずつ集めていくのは、渡す側も楽しいかもしれません。

筆者は待ちきれず早く渡したい気持ちになってしまうので、当日に欲しいものをあげる派ですが(笑)特別な記念の年などにこのような思いが詰まったプレゼントを贈るのもいいなあと思いました!
この名言は、考え方によってどこまでも前向きになれることを伝えています。
膝が痛いから運動が出来なくなってしまったなど、特に日本人はできないことや足りないことに目を向けがちです。
しかし、与えられた条件の中でできることは実はたくさんあるのです。
それを考えることこそが、必要なのかもしれません。
勝ち負けにこだわるつもりはないのに、どうしてもとらわれてしまった経験はありませんか。
点数や成績だけが勝ち負けの指標ではありません。
50歳から人生が楽しいなんてワクワクします!
10代、20代、30代とそれぞれ異なる悩みがあるかと思います。

10代では勉強のことや友達のこと、将来のことで悩み、20代では、仕事のことや将来結婚できるのか、妊娠したら子供が無事生まれるか、仕事と家庭の両立をどうやったらいいのか、細かい事でたくさん悩みました。
そして30代でもまだ悩んでいます…。
子どものことや仕事のこと、自分のやりたいことは何かなど。
悩みは尽きないです!
そんな悩んでいる期間を経て、新たな人生のステージが幕を開けるのかもしれませんね。
何ことにも余力と伸びしろは大事です。
次へ行くためのエネルギー源なのですから。
100%出し切れなかった後悔ではなく、残りの30%にこそ大切なものがあるのです。
仮に何か不備があっても、何とかなるといった楽観的な気持ちも大切です。
ひとつ忘れたら、失敗したら、もうおしまいだなんてことは決してありません。
自分や仲間を信る気持ちの大切さがこの名言から伝わってきます。
少し不便な暮らしをあえてするのって意外と良いものだと感じました。

筆者の家は、味噌や塩麹、玉ねぎ麹などいくつかの調味料は手作りで、米を炊くときに精米し、出たぬかは畑の肥料にしたり、ぬか漬けにしたりします。
コンビニにももちろん行きますが(笑)
賢い、バカというのは、ひとつの尺度でその人を見た、非常に狭い範囲での捉え方になります。
結論、人の賢さというのは測れませんし、全てに精通して何でもわかる人なんていません。
優越感や劣等感を抱く必要なんてなく、何事にも謙虚に取り組む姿勢が大切ですね。
何事にも一生懸命に真摯に取り組み、人間性を磨くことで、結果モテるようになると、この名言は伝えています。
揚げ足を取るとは、相手の言葉や行動の小さなミスや矛盾を指摘することを意味します。
文句、つまり相手と異なる自分の考えを言う際には、相手を貶めたり非を指摘するためではなく、自分の考えを相手にわかりやすく、建設的に伝える必要があります。

成績の良い友達は部活でも良い成績を残し、土日も部活動、それも運動部を頑張っている人が多かったです。
勉強も全力で、遊びも全力で、どちらか一つを充実させるためにもう一方をおろそかにすることは決してないことがこの名言から伝わってきます!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
所ジョージさんの名言は、心を軽くする魔法のような言葉でした。
また、前向きに、毎日を楽しく生きることを教えてもらった気がします。
当サイトでは、他にも芸能人の名言記事を紹介していますのでご覧ください。
同じく超前向きで、私たちを笑顔にさせてくれる明石家さんまさんの記事はこちらです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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