お笑い怪獣、しゃべりの天才などの異名をもつ、お笑い界のスター、明石家さんまさん。
テレビで見ない日は無いと言っていいほど、大人気のタレントさんですね。
そんなさんまさんは、明るく楽しく、自由気ままで朗らかな人柄で、多くの人々を元気に、幸せにするエネルギーをお持ちです。
彼の笑顔や、放たれる言葉からは、彼の人柄、人間性がにじみ出ていますね。
この記事では、明石家さんまさんの、落ち込まない名言、努力に関する名言、人生の名言、笑顔に関する名言、さんまさんが見た夢の名言を紹介します!
落ち込まない明石家さんまの名言
たとえ失敗したと感じたときでも、「『俺はまだまだ。ここまでか』と思って生きてる」そうです。
さんまさんにとっては、「その日が頂点」で、たとえ頂点じゃないときの方が面白かったとしても、今日は経験などいろいろなものを交えて「頂点の日」なのだそうです。

筆者は、昔非常に落ち込みやすい、引きずる体質でしたので、この言葉が胸に響きました。
失敗をしてしまった、もっとこうすることができたと落ち込み、自分を責めてしまうのです。
しかし、そんな時は自分のことしか見えていません。
感謝の気持ちを忘れてしまい、原因とそうなってしまった犯人探しに時間とエネルギーを費やしてしまうのです。
自分の感じ方や受け止め方は容易に変わるものではありませんが、日々小さなことにも感謝し、謙虚に朗らかな気持ちで生きることで、少しずつ良い方向に変わっていくのではないかと感じました!
明石家さんまの努力に関する名言
100人いれば、100通りの大変さがあり、それぞれがそれぞれの条件を背負って生きています。
自分以外の人が抱えている苦労や背負っている条件は、自分には計り知れない重さと尊さがあり、「大変」という言葉だけでは表せません。
自分と自分意外を、無意識のうちに切り離して考えているのかもしれませんね。
他人の大変さや痛みをに少しでも思いを馳せることで、少しずつ、自分事のように共感できるようになります。
さんまさんも、人生で大変な場面に幾度となく遭遇してきたことでしょう。
しかし、自分の境遇を卑下することなく、落ち込むことなく、周りへの思いやりや愛、何事も楽しむ事を忘れなかったのですね。
元プロ野球選手で監督の長嶋茂雄さんも、次のような名言を残しています。
努力してますなんて言う奴は、まだ努力が足りないんだよ。
お笑いとスポーツで活躍されるジャンルは全く異なりますが、努力に対する思いは非常に近しいものを感じます。
長嶋茂雄さんの名言記事はこちらです。


緊張してしまうと、人前にでて喋る仕事は向いてないのかな、と思ってしまうかもしれませんが、決してそんなことはないのですね。
避けるべきものではなく、緊張という感情も受け止め、そこからスタートすることで新たな視点が生まれるのではないかと感じました!
明石家さんまの人生に関する名言
さんまさんは実は、継母に育てられました。
継母は実の子で連れ子の弟ばかりを可愛がり、さんまさんのことは完全に無視だったそうです。
そんなさんまさんは、どうにかこの継母に振り向いてもらいたくて、面白いことを考えて日々笑いのことを考えるようになりました。
また、1985年8月12日の日航機墜落事故で、この羽田発大阪行の日本航空123便に搭乗予定だったのにもかかわらず、偶然にもテレビ番組の収録が早く終わったことから、搭乗をキャンセルし命が助かったエピソードは有名です。
こうした体験から、さんまさんは「生きているだけで、命があるだけで素晴らしいことだ」といった価値観を抱くようになったのかもしれませんね。
ちなみに、さんまさんの娘のIMALUさんの名前の由来も、この名言からきています。
生きてるだけで丸儲けと心から思えると、毎日が楽しく、彩鮮やかになりそうですね!
不快な事や拒絶感を抱く事柄は、できることなら避けたいと思うのが自然な事です。
しかし、嫌な事も、時には自分自身の内面の成長につながるきっかけとなるのです。
逆境にあえて身を置くことで、人生において重要な気付きや発見が訪れることがあるのですね。
ドラえもんも、のび太に以下のような言葉をかけていました。
きみは勘違いしてるんだ。道を選ぶということは、必ずしも歩きやすい安全な道をえらぶってことじゃないんだぞ。
あえて苦労する、嫌なほうを選ぶことも、大きな意味があることを教えてくれていますね。
『ドラえもん』の作者である藤子・F・不二雄さんも、苦労や試練が自身の人生にもたらす大いなる成長とその意味を実感した一人なのかもしれませんね。
『ドラえもん』の名言記事はこちらです。

これは、捉え方次第で、何事も前向きに、笑いに変えられる可能性があることを伝える名言です。
さんまさんの生い立ちは、決して順風満帆な人生ではありませんでした。
しかし、そんな過去を背負いながらも決して辛さを表には出さず、前向きに楽しく生きるさんまさんの姿には、学ぶことが多くありますね。
「運」とは、その人の意思や努力ではどうしようもない巡り合わせのことです。
「因縁果報」とは真逆の考え方になりますね。
因縁果報とは、物事にはその元となる原因(因)があり、条件(縁)と結びついた結果(果報)として立ち現れているという考え方です。

実は運という概念は本当は存在せず、偶然に起こったように見える良い結果も、私たちには計り知れない、人智を超えた「因縁果報」が重なった結果なのかもしれませんね。
楽しさや辛さを超えた段階、心のもっと奥にある次元で感じることを意識化することが大切なのです。
快苦の感情を超えることで、人生における大切な願いや使命につながるような強い感情が自分の中にあることに気付けるかもしれません。
明日を信じることのできる、前向きな名言です。
どんなときでも諦めずに、気持ちを保っていられるかどうかが、真の精神力ですね。
お笑いの神様であり、お笑いをこよなく愛するさんまさんだからこそ、お笑いは人生を共に歩む相棒のような位置づけなのかもしれませんね。
冗談交じりでも、本当のように聞こえてきます(笑)
明石家さんまの夢に関する名言
声が出ない程、追い込まれていたのかもしれませんね。
この番組は、さんまさんと中村玉緒さんの2人が、様々な人の誰もが持つ「夢」を叶える特別バラエティドキュメンタリー番組です。
今でも毎年1回、年明けに放送されています。
夢がかなった上に、このようなねぎらいの言葉をさんまさんがかけてくれるなんて夢のようですね。

自分の人生は、唯一無二であり、そこの途上で経験したことは他でもない自分だけの財産、宝です。
感謝の心、真心を忘れず、生きていきたいと感じました!
「満点」と「満天」をかけるさんまさんは粋ですね!
心が軽くなる名言です。
自分がなりたくないのに、つい完璧を求めて苦しくなってしまうことはありませんか?
満点なんてとらなくていい、今この瞬間が人生の頂点で、よく頑張っていると、自分自身を褒めてあげましょう。

不完全な存在であるからこそ、美しいと筆者は思います。
不完全でないと循環が生まれませんから。
明石家さんまの笑顔に関する名言
さんまさんの底知れない明るさと饒舌なトークは人を幸せに、元気にします。
そこには、「泣いている人を笑顔にしたい」という純粋な願いがあるのかもしれません。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
明石家さんまさんの名言には、どんな状況にあろうとも前向きに生きること、底知れない肯定感と安心感を感じられる言葉が多くありました。
当サイトでは、他にも芸能人の名言を紹介していますのでご覧ください。
マツコ・デラックスの名言記事はこちらです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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