金髪と赤い服がトレードマークで、お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザーさん。
同志社大学を卒業し、クイズ王としても知られています。
また、インテリ芸人として、クイズ番組や情報番組で見る機会も多いのではないでしょうか。
そんなカズレーザーさんは独自のセンスとユーモラスな考え方で、見る人に笑いと新しい視点を与えてくれます。
この記事では、そんなカズレーザーさんの、勉強に関する名言、幸せに関する名言、おしゃれに関する名言、仕事に関する名言を紹介していきます!
カズレーザーの勉強に関する名言
好奇心とは、何かを知りたい、理解したいという感情です。
好奇心が旺盛な人は外界への関心が強く、新しい知識や経験を求めて常に探索する姿勢を常に持っているので、関心のあることや疑問に思ったことは自ら調べようとする人が多いのではないでしょうか。

筆者の1番目の子は、まさに好奇心旺盛、エネルギーの塊のようなタイプで、小学校で新しい単元に入ったときが一番キラキラしていると懇談でよく言われます(笑)
ただ、好奇心が強すぎて、こうしたらどうなるのだろうと思うと実際に試さないと気が済まないようで、してはいけないことをしてしまい、保育園のときから歴代の担任の先生に注意指導を受けてきています…。
長所でもあり短所にもなり得ます。
学問は、主体的に取り組むことが重要な学びのプロセスであり、自ら問いかけて答えを見つけていく姿勢が大切になってきます。
次に劣等感とは、他人と比較して自分が劣っていると感じる心理的な感情を意味します。
劣等感が学問を育てるというのは、劣等感を味方につけ、他人よりも自分ができるようになろうと思い、頑張るエネルギーとすることです。
(勉強方法を聞かれて)「(勉強に)触れている時間を増やすのが大事」と熱弁。
さらに「数学や物理や化学は勉強しないとできない。実際に目にしているわけじゃないから、何が起こっているかは分からない。だから暗記するしかない」と持論を展開。
さらには勉強する必要性についても触れ、「確かに受験にしか勉強を使わないのであれば、人生において勉強は必要ないかもしれない」「だけど、勉強ができないと就けない仕事もいっぱいある。勉強が必要ないという人は勉強を必要としない仕事にしか就いていないはず」「勉強できた方が選択肢は増える。できた方がいい」
この名言は、勉強方法や勉強の必要性について伝えています。

筆者は理系だったので数学、物理、化学を勉強しました。本当に暗記です。大学受験が一つの到達点だったのもあり、問題を解けるようになるための勉強をしていた部分も大きかったです。大学に行った方が、免許や資格が取れるなど、就ける仕事の選択肢は広がると思います。勉強することを通して、物事を理解する力や課題解決能力など、非認知的な力も学力とともにつくと思います。
どっちが多いかって言ったら、ま、努力なんで、努力せずに失敗するのと努力して成功するのだと、努力した方が成功確率は上がるっていうのは理解しやすいはずなんでその話した方がいいんじゃないかな。
馬鹿でも有名になってお金稼げるみたいなことを情報として伝えがちなんですけど、やっぱそんなことないと思うので、勉強した方がいいですよね。
勉強しないとだめだっていうのは伝えた方が。勉強しないとマジやべーぞっていうのを、怖がらせてもいいんじゃないかなあ。
勉強ぐらいの努力もできないと何事も失敗しそう。
勉強は、知見を広げたり知識を得たりするだけでなく、内面の成長にも大きく関係します。
また、選択肢も変わってきます。
例えば、お金の使い方でいうと、大きく分けて3つの使い方があります。
1.浪費
2.消費
3.投資
1の浪費は、欲に任せてムダにお金を使うことです。
2の消費は、必要な商品やサービスを利用したり使ったりすることです。
そして、3の投資は、勉強しているかしていないかで、投資の知識そのものや、活用の仕方が全く変わってきます。
投資は、資金を運用して増やすこともそうですし、自分自身に投資をしてスキルを高めることも意味します。
この投資は、お金がお金を増やしてくれたり、高めたスキルで、社会の役に立ち、その結果大きなリターン(収入)を得る事にもつながります。
努力がすぐに結果に結びつかないこともあるかもしれません。
しかし、失敗を繰り返しても何度も挑戦することも努力と言えます。
何がいけなかったのか考え、試行回数をあげることで、成功する確率も高くなります。
勉強をする中で、間違えた問題を自力で正解できるようになるまで繰り返し勉強する根気強さや、正解したときの喜び、疑問が出てきた際に解決するために調べることなど、これらすべてが、人生において大事な力を育んでいるのですね。
カズレーザーのおしゃれに関する名言
カズレーザーの幸せに関する名言
当たり前のことのように思えても、実は奇跡の連続であることってたくさんあります。
見方や考え方を変えることで、今まで見ていた世界が、一気に色鮮やかに見えてくるのです。
頭のいい人は、分析が基本的に上手なので、何が出来ていないか、何が上手くいっていないかといったマイナスの側面を見つけるのがうまいです。
しかし、そういったマイナスの側面に目を向けすぎると、自分が不幸であるかのように感じられ、悲劇のヒロインになってしまいます。
○○だけどこうなれた、○○だったからこそこの人生があるといったマイナスをプラスに転じる考え方、必然を感じられる考え方を育てていきたいですね。
なんで悩んでいるかは分かりますけど、理由が分かるってことは、もう答えが出ているってこと。
恋愛に対して前向きな気持ちで向き合うことの大切さを伝える名言です。
恋をしていると、相手の些細な言動が気になったり、ちょっとしたことで傷ついたり悩んだりすることがあると思います。
特にまだ相手の気持ちが確認できていないときは、自分のことをどう思っているのか、自分はどうするべきなのか、引くか、押すか、行動1つ起こすにしても様々なことを考えてしまいます。

しかし、恋愛は、結果がどうであれ、自分の内面を磨くことと、自分以外の誰かを想い行動する最高の鍛錬だと筆者は思います。
好きな相手と両想いになれるなら一番いいのかもしれませんが、タイミングだったり、互いの相性だったり、価値観や環境、条件など様々なことがついてきます。
悩みのその先の答えを意識することで、必要以上に悩まず前に進めるのかもしれませんね!
独自の鋭い感性が光るカズレーザーさん。
美術館巡りで感性を磨いているのかもしれませんね!
また、コメンテーターとしても活躍されている彼は、読書を通して様々な知識や情報を吸収しているのでしょう。
自分だけがスベったと思うと、落ち込んでしまいます。
人類規模で考えることで、また次がんばろう、くらいに思えるのかもしれませんね!
できないことをできるようになるために努力することも一つの選択ですが、そこに焦点を当てすぎると苦しくなってしまうこともあります。
できることや得意なこと、好きなことに焦点を当てたほうが前向きに頑張るエネルギーが湧いてくるかもしれませんね!
努力は楽しみながらするものだという新しい視点を私たちに気付かせてくれる名言です。
努力自体が楽しいと、まだやりたい、もっと努力したいという気持ちになります。
人生で努力は付き物ならば、楽しくした方がいいですよね。
カズレーザーさんの人を深く理解しようとする気持ちが伺えます。
どんなに親しい人でも、自分に見えている部分はほんの一側面であり、その人の人間性すべてではありません。
この視点は大切にしたいですね。
人間は本来幸せになるために生まれてきたという前提を改めて思い出させてくれるような名言ですね。
苦しい修行をするからこそ成長できる、苦労は美徳のような風潮が日本人にはあります。
しかし、ものは考え方次第でハッピーエンドにもバッドエンドにもなります。
小さなことでも幸せを見つけ、意識化することで、自分はこんなにも幸せなのだという気持ちで満たされるかもしれませんね。
この名言は、分析の大切さを私たちに教えてくれています。
しかし、どの道を選んでも、得られるものがあり、結果的に間違っているなんてことはありません。
これは、小さな成功体験を積み重ねることの意義を示しています。
カズレーザーの仕事に関する名言
頼られて嫌な気持ちになる人はいません。
ただ、頼ると依存は区別が必要です。
皆、同じ人間です。
人間はしばしば、肩書などの表面的なものに意識を奪われがちです。
しかし、本質を見る眼を忘れてはなりません。
誰に対しても、敬意と愛をもって接することができると、見える世界も変わってきます。

筆者の夫はたまに会社の理事長と飲みに行きます。(夫は平社員です)「緊張しないの?」と筆者が聞くと、「同じ人間なんだから別に緊張しない」と言っており、ハッとさせられたことがあります。
輝いている人に出会うと、人生が変わることがあります。
自分の
カズレーザーさんにとって、芸人は人生の中での通過点であり、壮大なゴールに向かって今日も歩まれているのが伝わってきます。
目標は大きく。
職業などの条件にとらわれず、自分が本当になりたいもの、果たしたいことは何かと常に心に問い続けてください。
念ずれば嵐は過ぎ去り、命の花は開きます。
何か一つ信念を持って、それを実行できるカズレーザーさんは素敵です。
少年のような純粋さが垣間見えるのもカズレーザーさんの魅力の一つでもあります。
一発屋の中でも、ダンディさんは何か特別な感じがいたします。
そう、ダンディさんは唯一無二なのです。
本来、人間は誰しもそうあるべきですね。
優秀な人というのは、職場を選ばず、どの職場に身を置いても、能力を発揮する人が多いです。
環境が原因で、自分自身の能力を十分に発揮できていないならば、転職というのも一つの選択です。
筆者は人生のライフステージが変わるにつれて、転職を考えるようになりました。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
カズレーザーの名言には、クスッと笑えて元気になるような名言かつ、深い洞察力と独自の視点で新しい気付きをくれるような言葉が多くありました!
当サイトでは、他にも芸能人の名言を紹介していますのでご覧ください。
明石家さんまさんの名言記事はこちらです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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