芦田愛菜の名言~信じる・期待・結果・運命・短い~

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子役の頃から活躍し、若くして日本を代表する女優の一人となった芦田愛菜さん。

トーク番組などで話している様子を拝見すると、非常にしっかりとした受け答えをし、自分の考えを堂々と話している姿が印象的です。

そんな芦田愛菜さんの、信じること・期待すること、結果の捉え方、運命に関する名言、そして心に響く短い名言を紹介していきます!

この記事を書いた人
horie

人生に影響のある言葉を研究する主婦です。
家にある本は漫画を含めて1000冊を超え、「人生は思考から」をモットーに、歴史上の人物や漫画、スポーツ選手の言葉など様々なところから生まれる名言・格言を紹介します。

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芦田愛菜の信じること・期待することに関する名言

以下の文は、映画『星の子』のインタビューにて、「信じる」ことはどういうことか聞かれた際の芦田愛菜さんのコメント全文です。

揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。
だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました。
人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えた時に『それもその人なんだ』と受け止められる『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思って。
「信じる」と普段口にしても、それは本当に信じていたのではなく、不安な自分を安心させるための材料に過ぎなかったのかと。
本当に「信じる」ことというのは、「どんなことがあっても決して揺るがない自分がいる」ことだと、若くして悟った芦田愛菜さんはすごいです。
まさに生きる菩薩とも言えます。

星の子のインタビュー映像はこちらです。

芦田愛菜の結果に関する名言

自分に人生の最終決定権があると思ってしまうと、うまくいかなかったときに自分を責めて辛くなってしまいます。
結果は決まっていて、自分はそこへ行くだけの方法を選んだだけ。
そう思えれば納得できるのかなと思います。

この名言が出たのは、2021年7月に、芦田愛菜さんが主人公の声優を務めた映画『岬のマヨイガ』の完成報告イベントでした。

上手く行かなかったときにも落ち込まずに、冷静に考え、前を向いて進めるヒントが、この名言には詰まっています。

筆者は、人間関係で一喜一憂しないための考え方にもこの名言は活きてくると感じました。

仕事のミスや人間関係で落ち込んだとき、「あのときこうしなければ…」とか「なんであのとき気が付かなかったのだろう」といった過去の自分の行動への後悔や攻める気持ちが次々に湧いてきてしまいます。

しかし、結果が予め決まっていて、自分は最善を尽くすための方法を選んだだけと思えれば、気持ちの浮き沈みに自分が翻弄されることはなくなると思いました!

『岬のマヨイガ』の完成報告イベント映像はこちらです。

芦田愛菜の運命に関する名言

出会う時間も場所も人も無限に可能性がある中で、その人とそこで出会えたこと。それってやっぱり運命ですよね。

この名言は、人の出会いには必然があることを示唆しています。

人には、人生の中で様々な出会いがあります。

わくわくするような出会いもあれば、苦手だと感じる出会いもあるでしょう。

「この人といると楽しい」「この人は苦手だな」といった表面で感じる感情からもう一歩踏み込んで考えてみると、また違った見え方に気付くかもしれません。

「この人と出会った意味は何だろう」「人生にとって大きな意味がある」と考えることで、より出会いの必然といったものが感じられるのではないでしょうか。

どんな風に自分にとっての運命の一冊に出会えるのかを考えるなら、まずは「大好き」「これについてもっと知りたい」と思えるような、興味の源を辿っていって、その関心にまつわる本を探していくことかなって思っています。

本を読むことに苦手意識を感じている人や、勉強ができるようになりたいと思っている人にぴったりのの名言ですね。

何事に取り組むにも、まずは切り口があり、自分の「大好き」「これについてもっと知りたい」と心から思えることを探すところから始まります。

自分の興味関心がある事柄だと、読んでいて楽しいしワクワクして、もっと知りたい、学びたいといった気持ちになりますね。

女優業で忙しかった芦田愛菜さんですが、本が大好きで、多い時で月50冊以上もの本を読んでいたそうです。

読書好きで努力家である芦田愛菜さんは、最難関の慶應義塾中等部、慶應義塾女子高等学校、そして慶應義塾大学法学部と進学し、仕事も学業も両立しているのですね。

撮影現場に参考書やノートを持ち込む姿もよく見られ、女優業だけでなく学業も一生懸命に取り組んでいたのでしょう。

「興味の源を辿っていって」という言葉から、芦田さん自身の関心がある事柄や、知りたいことを含め自分自身のことを深く理解しようとする姿勢が伝わってきます。

芦田さんは博識であると共に、自分の思いの言語化がとても上手な方だと思います。

自身と対話したり、多くの本を読んだりする中で、運命の一冊にきっと出会っているのかもしれませんね。

芦田愛菜の短い名言

「私はこういう事があまりうまくできないけど、よろしくね」と最初から本音で接して弱い所を見せてしまえば、相手の人も手助けしてあげようかなって気にかけてくれると思う。

他人にはじめから心を開いて自己開示することは、非常に勇気がいることです。

自分の欠点や弱みを相手に伝えることで、相手からどう思われるだろうとか、知られたくないといった思いも出てくるかもしれません。

しかし、そういった面も含めてあなた自身であり、誰からも否定されることはありません。

人とつながるうえで、自分の欠点や弱みと向き合えている、認めることができていることは大切です。

その方が人間味がありますし、完璧な人間なんていないのですから。

筆者はよく忘れてしまうのが欠点です。大雑把な性格であり、きっちりとすることが苦手です。

でも、だらしなくみられるかもという理由で、幼い頃からそういった自分を出すことに抵抗があり、隠してきました。

隠しきれていませんでしたが…。

しかし、近年は、そういった性格も自分の一部だし、部屋が多少散らかっていても気にすることなく、子どもがのびのび過ごせている証拠だと捉えられるおおらかさにつながっていると感じます。

仕事では、自分の大雑把さに苦労することもありますが、そういった短所とも向き合いながら、自分と他者を認めていきたいと感じました!

山本五十六も次のような名言を残しています。

「人は神ではない。誤りをするというところに、人間味がある。」

人は完ぺきな存在ではないことに意味があることを、時代を超えて教えてくれているように感じます。

山本五十六の名言記事はこちらです。

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どんな事にも、色んな人の色んな意見があっていい。
この名言は、正解を求めることよりも、様々な人の意見をきくことの大切さを伝える名言です。
否定することなく、「こんな意見もあるのだな」と肯定的に受け止めることで、自分の視野を広げることにもつながります。

やわらかな物腰で、「そんな考えもあっていいね」と思える人がもっと増えると、社会はより良くなっていくのではないかと感じました!

さいごに

いかがでしたでしょうか。

芦田愛菜さんの名言には、透き通るような美しさと、人間の本質に触れるような言葉が溢れていました!

筆者よりだいぶ若い芦田愛菜さんですが、彼女の言葉から学ぶことはたくさんあります!

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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