恋愛は、100人いれば100通りの恋愛があります。
片思いの恋、両想いの恋、学生時代に経験した青春真っただ中の甘酸っぱい恋。
感情が揺さぶられるようなエモい経験、どんな恋愛もその人にとってはかけがえのない出来事です。
そんな恋愛に関する名言をまとめてみました!
片思いの人へ贈る恋愛の名言
片思いをしていると、時折つらい気持ちになってしまう人もいるかもしれません。
しかし、そんな時はそれだけ自分が真剣に向き合っている証拠だと励ましてあげてください。
「失敗したからって何なのだ? 失敗から学びを得て、また挑戦すればいいじゃないか。」
失敗をできれば避けたいと思う人は多いと思いますが、失敗は成功への一部であり、大切な学びを得るきっかけとなることを心に刻みたいですね。
ウォルト・ディズニーの名言記事はこちらです。

これは、過去の経験や失敗からしか学ぶことはできないが、たとえ失敗をしても前向きに生きていくことの大切さを伝える名言です。
デンマークの哲学者であるキルケゴールは、「今ここにいる私」の哲学を提唱し、個人の存在や選択の重要性を強調しました。
失敗をして落ち込み、そのまま終わってしまうか、失敗から学びを得て前向きに次なるステージへとつなげるかは自分の選択によります。
過去の経験は膨大な智慧の宝庫であり、それを経験したのは他でもないあなた自身です。

忘れてしまいたい過去、思い出したくない出来事、恥ずかしいこと、様々な苦い思い出が筆者にもあり、蓋をしてしまいたい気持ちになります。
しかし、そういった経験にこそ大切な意味があり、今の自分が在るのはそんな経験のおかげなのかもしれないと感じました!
だから私はチャンスがきたら必ずトライするわ。(キャメロン・ディアス)
愛と奉仕の精神で、多くの最も貧しい人々を助け、その心に寄り添い続けたマザー・テレサ。
マザー・テレサの精神は、恋愛においても大切なことを教えてくれています。
自分が相手に何をしたかという事実ではなく、どれだけ心を込めて相手に向き合い接することができたかが重要であるとこの名言は伝えています。
自分が何をしたか、相手に何をしてもらったかといった関わりからもう一歩深め、その根底にある思いや愛について思いを馳せてみるのも大切ですね。
これは、盲目の恋にならないよう、大きな喜びやときめきがあっても自分を見失わないようにと伝える名言です。
理論物理学の分野で大きな功績を残したアインシュタインが持っていた恋愛観や哲学。
深い洞察力とユーモアに富んだ彼の恋愛観からは、物事と冷静に、深く向き合うための心構えが表れているように感じました。

実は恋愛と物理学は、一見何の関係もないように見えて、案外そうでないのかもしれませんね。
アインシュタインに関する名言記事はこちらです。

恋愛は、ときに人生の縮図のようであり、「思うようにいかないもの」なのかもしれません。
しかし、上手くいかなかった現実があるからこそ、ちょっと上手くいった小さな幸せがより一層嬉しく、ありがたく感じられるのですね。
青春をもう一度送りたくなる恋愛の名言
恋は盲目と言いますが、悪い恋の渦中にいると、それに気付けないことがありますよね。

筆者の友人で、高校1年生から大学4年生まで付き合い、卒業して結婚すると本人を含め誰もが思っていたのに別れてしまったという話を聞きました。
その友人はとても落ち込んでいましたが、その後仕事場ですぐに素敵な方と出会い、数年のお付き合いを経て結婚しました。
失恋は終わりであると同時に新しい恋の始まりだと感じた出来事でした。
小説家であり、多くの恋愛遍歴・結婚歴がある宇野千代さん。
恋愛がしたくても、「出会いがない」「好きな人ができない」といった思いにとらわれたことはありませんか。
数多くの恋を重ねることで、女性としても人としても、内面・外面の美しさに磨きをかけて言った宇野千代さんだからこそ、恋の力が人生に与える良い影響を伝えたかったのかもしれませんね。

私たちの人生には、そのステージの段階において、ぴったりの出会いがベストなタイミングで用意されていると筆者は思います!
今ある出会いを大切に、何が自分の心に響くかをよく感じて生きることで、出会いのセンサーが発動するかもしれません。
そうして自分の内面と向き合う生き方を少しずつでもしていくことで、新たな出会いにも恵まれるかもしれませんしね。

筆者は20代前半の頃、本当に自分は結婚できるのか、それ以前に心から好きな相手に出会えるのか本当に不安でした。
今思えば、自分に都合よく考えていましたし、相手を信じる気持ちや思いやりも欠けていたと思います。
無意識のうちに、採点者のごとく相手の欠点にマイナスをつけてしまい、このような関わり方では、本当に心を許し合える関係にはなれないだろうし、相手も本気で自分と向き合う気になんてなれないだろうと反省しました。
夫とは19歳の時に初めて出会いましたが、6年程友人関係で、年に数回ご飯に行く程度の仲でした。
彼と結婚するなんて、大学時代は夢にも思わなかったけれど、とっても幸せな人生が待っているよと、当時の19歳の自分に伝えたいです。
エモい恋愛に憧れる!心を揺さぶる名言
この名言の通り、愛とは目に見えるものではありません。
自分に向けられた愛を感じることなのです。
これは、20世紀最大の画家ともよばれる、パブロ・ピカソの名言です。
ピカソは2度の結婚歴があり、10人にのぼる愛人がいました。
ピカソにとって、恋愛は生きる力そのものだったのかもしれませんね。
信じるということは、相手との絆を深めるために重要な行為です。
しかし、自分に都合よく信じていては、本当に愛することはできません。
相手のをよく知るうちに、様々な姿が見えてくると思います。
女優の芦田愛菜さんも、「信じること」について次のような名言を残しています。
人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えた時に『それもその人なんだ』と受け止められる『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思って。
その人の見えなかった部分が見えた時に受け止められることが本当の意味で「信じること」ではないかと芦田愛菜さんは言っています。

「信じる」という言葉は今まで何気なく使っていましたが、こうして考えると非常に奥深いですね。
相手に向けた言葉のようで、実は自分自身の内側の器の広さを信じられるかという意味でも捉えられると見え方がまた変わってきますね。
芦田愛菜さんの名言記事はこちらです。

これは、イギリスの女優であるエリザベス・テイラーが言った名言です。
尊敬とは、相手の人格や行為が優れていて、それを尊いと思って敬うことを意味します。
愛することの前提には、その人の人間性を敬えるかどうかといったところが関係してくるのですね。
相手を理解するというのは、自分とは異なる価値観や背景をもった相手の立場に立って考え、その人の感情や意図を理解するということです。
自分にとって良い面も悪い面もすべてをひっくるめてその人なのです。

結婚はどれだけ相手を許せるかとも言います。
これは決して妥協という意味ではありません。
恋愛の延長線上が結婚と考えるならば、本当に愛し合える関係になるには、その人の多くを知り、理解し合って互いに心を許し合える関係になりたいですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
恋愛や異性との関係についての名言には、愛するということはいかなることなのか、深く考えさせられる言葉が多くありました。
人を愛するという経験は、人生にとって大きな意味がありますね。
結婚や子育てに関する名言記事はこちらです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
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