クレヨンしんちゃんの感動する・面白い名言~野原しんのすけ・ひろし・みさえ~

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アニメの名言

国民的大人気アニメの一つである『クレヨンしんちゃん』

筆者も、小さい頃から中学生くらいまでずっと、アニメも映画も欠かさずに見ていました。

当初は、大人向けにつくられたギャグ漫画でしたが、大人だけでなく子どもにも人気が広がり、多くの世代に愛されていますね。

そんな『クレヨンしんちゃん』、面白いだけでなく、深い、感動する名言も多くあるのです。

ここでは、クレヨンしんちゃんや父・野原ひろし、母・みさえの名言を紹介していきます。

この記事を書いた人
horie

人生に影響のある言葉を研究する主婦です。
家にある本は漫画を含めて1000冊を超え、「人生は思考から」をモットーに、歴史上の人物や漫画、スポーツ選手の言葉など様々なところから生まれる名言・格言を紹介します。

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『クレヨンしんちゃん』野原しんのすけの感動する・面白い名言

オラのだいじなクツ返せーっ!ナイキのエアマックスの隣で売られていた普通のクツーッ!
どんなに高級なものよりも、自分が気に入っている、自分が格好いいと思えるかが大切だということを教えている名言です。
外からどう見られるかを気にしても、幸せにはなりません、自分の心の琴線に触れるか、自分がどう思うかが大事なのですね。
シロも家族!父ちゃんがいて、母ちゃんがいて、オラがいて、ヒマがいて、シロがいて…シロもオラんちの家族!野原シロなんだゾ!

シロに対する愛情を伝える名言です。

シロはしんちゃんが拾ってきた犬です。

散歩やごはんをあげるのを忘れることもありますが、シロは野原家に飼われていて幸せそうです。

4人と1匹がそろって家族なのだとしんちゃんは思っていることが伝わってきますね。

話を聞かないで疑う。大人の悪い癖ですな。
この名言は、先入観を持たずに話を聞いたり、事態に臨んだりすることの大切さを教えてくれています。
大人は、今までの育ちや置かれた環境で吸い込んできた価値観や考え方が深く染み付いています。
頭が固くなってしまっており、決めつけてしまうことがあります。
そういった可能性を含んでいる自分を理解し、人の話をよく聞くようにすることで、固着しがちな考え方を改善することもできます。

筆者は、しばしば子どもの見方・考え方の柔軟性に驚かされ、凄いなと思うことがあります。

ものを見立てたり、空想できたり。

何にもとらわれずに自由な心の姿が美しく、羨ましくも感じます。そんな子供の姿から見習うことは多くあると思いました!

悪いことをした時はごめんなさいって言うんだゾ。
幼稚園じゃみんなそうしてるゾ。

悪いことをしても、自分の行いを正当化したり、謝ることは負けを認めることのように感じられたりして素直に謝れないことがあります。

「ありがとう」は言えても、「ごめんなさい」はなかなか言えないことってありませんか。

自分が誤っていると気付いたら、素直に謝る気持ちを大切にしたいですね。

母ちゃん!平凡が一番だゾ!人間普通に生きたいと思っても、簡単にいくもんじゃないゾ。だから普通の人生が送れたらやっぱりめでたし、めでたしなのさ。

この名言は、平凡な毎日こそが最高に幸せで、かけがえのない時間であることを教えてくれています。

平凡な生活の中に「幸せ」や「ありがたさ」を見いだせることは、とても尊いことです。

毎日の普通の生活の中に、1日1つでも「幸せ」を見出したいですね!

この御恩は、忘れるまで忘れません。
これは、助けてもらったり、人から御恩を受けた際には、感謝の気持ちを忘れないことの大切さを表した名言です。
しかし、人間、時間が経てば忘れてしまうこともあります。
覚えている限りは、忘れないという気持ちが大切ですね。
ま、人生色々ありますなぁ。くじけず、くさらず、前向きに生きていきましょう

人生はどんなことが起こるか予測できないことが多くあります。

しかし、どーんと構える気持ちで、逆境や試練に出会ったとしても、「くじけず」「くさらず」「前向きに」の3原則を唱えて生きることで、前に進めそうですね。

母ちゃん、うまくいくばかりが人生ってもんじゃないね
この名言は、順風満帆にいくことだけが良い人生でなく、思い通りにいかないことも、それもまた人生であることを伝えています。
くれよんしんちゃんでは、上手く行かない事態を楽しみ、味わうことを教えてくれる気がします。

『クレヨンしんちゃん』野原ひろしの感動する・面白い名言

しんのすけのいない世界に未練なんてあるかよ!
我が子を思う、ひろしの強い思いがこの名言から伝わってきます。

我が子の存在は大きいです。

我が子がいてくれたから幸せだと感じられる経験は数えきれません。

筆者の1番目の子は、やんちゃでエネルギッシュで、まさにクレヨンしんちゃんのように親の手におえないことを時折します。

しかし、困った行動というのは、親から見た側面であり、それだけでこの子の価値は決まりません。

そんなやんちゃな1番目がいるからこそ私の人生は彩があると感じます。

多くの名作があるジブリに引けを取らない名言ですね!

ジブリ『千と千尋の神隠し』では、千(千尋)がカオナシに「私が欲しいものは、あなたには絶対にだせない」と言っています。

物ではなく、大切な人とのつながりこそが人生において重要なことが伝わる名言です。

ジブリの名言に関する記事はこちらです。

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ひまはまだ小さいから、みんなが守ってあげなきゃダメなんだ。
オマエもそうやって大きくなったんだよ。
筆者が、クレヨンしんちゃんの中でも最も好きな回の一つでもある、ひまわり誕生編!
新しい弟妹ができるときって、子どもにとって嬉しくもありますが、お父さんやお母さんの愛情が自分意外にいってしまうようで複雑な気持ちになることもあるでしょう。
子どもは特に、自分がされてきたように、他人に接します。
だからこそ、多くの愛情をもって子育てに向かいたいですね。

筆者は我が子たちと時々、小さい頃の話をします。

高熱を出して心配したこと、離乳食でこんなメニューが好きだったこと、夜に夫と交代で抱っこしたこと。

たくさんたくさん愛されて育っていんだよということを少しでも感じてもらいたいなとひそかに思いながら。

今、この幼い時にかけられた言葉、優しくされたことは、これからの人生を歩むときの基盤になるでしょう。

クレヨンしんちゃんの映画『暗黒タマタマ大追跡』のエンディングテーマ曲『ひまわりの家』が筆者は個人的に大好きです!

この映画ではひまわりがストーリーの重要なカギを握る展開なのですが、ひまわりへの愛が感じられる感動作だと思います。

子どもたちを守りたい、愛したい気持ちが、親になってからこの作品を見ると一層感じられました。

押し付けることがしつけじゃねぇんだ。自分からやらなきゃ意味がねぇんだよ!
親は子どものことを思うあまりに、「こうしたほうがいい」という概念を時には押し付けてしまいがちです。
しかし、「待つこと」も非常に大事な子育てであり、子どもの気持ちが育つまで、見守ることも必要です。

筆者は、どうしても伝えなければならないときには、「私はこうした方がいいと思うよ。」と主語が必ず自分になるように話すよう気を付けています。

これが正解ではありませんが、ひとりの人間として対等に向き合っている気持ちを忘れないようにとの思いでやっています。

オレたちは世界を守るヒーローなんかじゃない。
子どもたちに未来を生かしてやりたいと思っている父ちゃんだ!
多くの親が、子どもたちに明るい未来を残したいと思っています。
「明るい未来」を残せるのは、スーパーヒーローがやってきて救ってくれるからではなく、大人である私たちが未来を見据えて現在を生き、行動する必要があります。
そんな、誰かを思う気持ちは、必ず行動に伴って現れるでしょう。
オレの勤続15年を祝ってくれたんだな!なんでもプラス思考!それがオレたち野原一家だろ?

なんでもプラス思考な家族は強いです。

たとえ困難な状況が訪れようとも、前向きに捉え、乗り越えていくことができます。

クレヨンしんちゃんは、ドタバタな毎日で、しんちゃんはいつでも怒られているイメージですが、家族の絆が強く、見ていて幸せな気持ちになります!

家族だから幸せなんじゃない!野原家だから幸せなんだ!俺とみさえとしんのすけとひまわり、この4人で幸せを作ってるんだ。
家族の幸せは、全員がいることに意味があります。
互いに考えや性格は違っても、「家族」だからこそ感じられる絆や幸せは大きいです。
幸せは与えられるものではなく、一人一人がつくっていくものですよね。

筆者には3人の子どもがおりますが、3人とも持っているカラーというか、性格が全くと言って良い程違います。

2番目の子は優しく感受性が豊かで、やんちゃでエネルギッシュな1番目が怒られていると、「反省しているから許してあげて」と、3歳の頃から泣きながら訴えるような子です。

3番目はマイペースで家族のアイドルといった感じ、ザ・末っ子です。

「みんな違ってみんないい」という言葉がありますが、まさにその通りで、互いを認め合える関係でいたいと日々思います。

喧嘩もするし、嫌な部分も隠せないし見せるけれども、そんな今の日常が貴重でかけがえのない、幸せな時間なのだなと感じます!

しんのすけ。父ちゃんが人生で一番幸せだと思ったのは、お前とひまわりが生まれたときだ。
親ならば、誰しもが思うのではないでしょうか。
命の誕生ほど、神秘的で尊く、愛に溢れる経験はありません。
お母さんだけでなく、お父さんにとっても人生において大きな出来事です。
ひろしは、毎日満員電車に揺られ、大変な仕事をこなしていますが、しんのすけとひまわりという愛する我が子の存在があるからこそ頑張れる原動力になっているのではないでしょうか。

子どもの誕生は、本当に感動しますし、嬉しいものですよね。

筆者は3人目だけ立ち合いが叶いました。

立ち合いは可能なら、ぜひともしたほうがいい。お母さんにとってもお父さんにとっても人生が変わります。

『クレヨンしんちゃん』野原みさえの感動する名言

あなたにはわからないかも知れないけど、親っていうのは子供のためなら何だってできるのよ!
それだけ、子どもという存在は、無償の愛を私たち親に教えてくれるのだなと、この名言から感じます。

親になるという経験をさせてくれているという感謝が、筆者は子どもに対してあります。

親になるまでは、こんなに他者のことを考えたことが正直ありませんでした。

衣食住や身の回りのことはもちろん、これからどんな経験をして何を感じて大人になるのだろう、と思いを馳せ、愛をもって接するという鍛錬を積めるのは我が子のおかげです。

うちに生まれてきてくれてありがとね。
我が子に対して、この一言に尽きますね。
子どもは、親を選んで生まれてくるといいます。
時には子育てで悩むこともありますが、そんな悩みも子どもがいるからこそ感じられるものです。
子どもは、その存在だけで、親を成長させてくれ、同時に深い愛を感じさせてくれます。

筆者は、直接言うのは恥ずかしい時もあるので、筆者は誕生日のときに渡すカードに必ずどの子にもこのメッセージを書きます。

また、言葉だけでは伝わらないこともあるので、たくさんの愛情を行動で。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

クレヨンしんちゃんの名言には、家族の愛で溢れ、前向きな名言が多くありました。

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