国民的大人気アニメの一つである『クレヨンしんちゃん』
筆者も、小さい頃から中学生くらいまでずっと、アニメも映画も欠かさずに見ていました。
当初は、大人向けにつくられたギャグ漫画でしたが、大人だけでなく子どもにも人気が広がり、多くの世代に愛されていますね。
そんな『クレヨンしんちゃん』、面白いだけでなく、深い、感動する名言も多くあるのです。
ここでは、クレヨンしんちゃんや父・野原ひろし、母・みさえの名言を紹介していきます。
『クレヨンしんちゃん』野原しんのすけの感動する・面白い名言
シロに対する愛情を伝える名言です。
シロはしんちゃんが拾ってきた犬です。
散歩やごはんをあげるのを忘れることもありますが、シロは野原家に飼われていて幸せそうです。
4人と1匹がそろって家族なのだとしんちゃんは思っていることが伝わってきますね。

筆者は、しばしば子どもの見方・考え方の柔軟性に驚かされ、凄いなと思うことがあります。
ものを見立てたり、空想できたり。
何にもとらわれずに自由な心の姿が美しく、羨ましくも感じます。そんな子供の姿から見習うことは多くあると思いました!
幼稚園じゃみんなそうしてるゾ。
悪いことをしても、自分の行いを正当化したり、謝ることは負けを認めることのように感じられたりして素直に謝れないことがあります。
「ありがとう」は言えても、「ごめんなさい」はなかなか言えないことってありませんか。
自分が誤っていると気付いたら、素直に謝る気持ちを大切にしたいですね。
この名言は、平凡な毎日こそが最高に幸せで、かけがえのない時間であることを教えてくれています。
平凡な生活の中に「幸せ」や「ありがたさ」を見いだせることは、とても尊いことです。

毎日の普通の生活の中に、1日1つでも「幸せ」を見出したいですね!
人生はどんなことが起こるか予測できないことが多くあります。
しかし、どーんと構える気持ちで、逆境や試練に出会ったとしても、「くじけず」「くさらず」「前向きに」の3原則を唱えて生きることで、前に進めそうですね。
『クレヨンしんちゃん』野原ひろしの感動する・面白い名言
我が子の存在は大きいです。
我が子がいてくれたから幸せだと感じられる経験は数えきれません。

筆者の1番目の子は、やんちゃでエネルギッシュで、まさにクレヨンしんちゃんのように親の手におえないことを時折します。
しかし、困った行動というのは、親から見た側面であり、それだけでこの子の価値は決まりません。
そんなやんちゃな1番目がいるからこそ私の人生は彩があると感じます。
多くの名作があるジブリに引けを取らない名言ですね!
ジブリ『千と千尋の神隠し』では、千(千尋)がカオナシに「私が欲しいものは、あなたには絶対にだせない」と言っています。
物ではなく、大切な人とのつながりこそが人生において重要なことが伝わる名言です。
ジブリの名言に関する記事はこちらです。

オマエもそうやって大きくなったんだよ。

筆者は我が子たちと時々、小さい頃の話をします。
高熱を出して心配したこと、離乳食でこんなメニューが好きだったこと、夜に夫と交代で抱っこしたこと。
たくさんたくさん愛されて育っていんだよということを少しでも感じてもらいたいなとひそかに思いながら。
今、この幼い時にかけられた言葉、優しくされたことは、これからの人生を歩むときの基盤になるでしょう。

クレヨンしんちゃんの映画『暗黒タマタマ大追跡』のエンディングテーマ曲『ひまわりの家』が筆者は個人的に大好きです!
この映画ではひまわりがストーリーの重要なカギを握る展開なのですが、ひまわりへの愛が感じられる感動作だと思います。
子どもたちを守りたい、愛したい気持ちが、親になってからこの作品を見ると一層感じられました。

筆者は、どうしても伝えなければならないときには、「私はこうした方がいいと思うよ。」と主語が必ず自分になるように話すよう気を付けています。
これが正解ではありませんが、ひとりの人間として対等に向き合っている気持ちを忘れないようにとの思いでやっています。
子どもたちに未来を生かしてやりたいと思っている父ちゃんだ!
なんでもプラス思考な家族は強いです。
たとえ困難な状況が訪れようとも、前向きに捉え、乗り越えていくことができます。
クレヨンしんちゃんは、ドタバタな毎日で、しんちゃんはいつでも怒られているイメージですが、家族の絆が強く、見ていて幸せな気持ちになります!

筆者には3人の子どもがおりますが、3人とも持っているカラーというか、性格が全くと言って良い程違います。
2番目の子は優しく感受性が豊かで、やんちゃでエネルギッシュな1番目が怒られていると、「反省しているから許してあげて」と、3歳の頃から泣きながら訴えるような子です。
3番目はマイペースで家族のアイドルといった感じ、ザ・末っ子です。
「みんな違ってみんないい」という言葉がありますが、まさにその通りで、互いを認め合える関係でいたいと日々思います。
喧嘩もするし、嫌な部分も隠せないし見せるけれども、そんな今の日常が貴重でかけがえのない、幸せな時間なのだなと感じます!

子どもの誕生は、本当に感動しますし、嬉しいものですよね。
筆者は3人目だけ立ち合いが叶いました。
立ち合いは可能なら、ぜひともしたほうがいい。お母さんにとってもお父さんにとっても人生が変わります。
『クレヨンしんちゃん』野原みさえの感動する名言

親になるという経験をさせてくれているという感謝が、筆者は子どもに対してあります。
親になるまでは、こんなに他者のことを考えたことが正直ありませんでした。
衣食住や身の回りのことはもちろん、これからどんな経験をして何を感じて大人になるのだろう、と思いを馳せ、愛をもって接するという鍛錬を積めるのは我が子のおかげです。

筆者は、直接言うのは恥ずかしい時もあるので、筆者は誕生日のときに渡すカードに必ずどの子にもこのメッセージを書きます。
また、言葉だけでは伝わらないこともあるので、たくさんの愛情を行動で。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
クレヨンしんちゃんの名言には、家族の愛で溢れ、前向きな名言が多くありました。
当サイトでは、他にもアニメの名言を紹介していますのでご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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