アンパンマンの名言~勇気・愛・仲間・ジャムおじさんの言葉~

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目標達成の名言

誰もが小さい頃に一度は目にしたことのある、やなせたかしさんによる、子どもたちに大人気のアニメ『アンパンマン』

このアンパンマンには、純粋でまっすぐに私たちの心に届く名言が多く残っています。

今回は、勇気・愛・仲間に関するアンパンマンの名言、そして、ジャムおじさんの名言を紹介します。

この記事を書いた人
horie

人生に影響のある言葉を研究する主婦です。
家にある本は漫画を含めて1000冊を超え、「人生は思考から」をモットーに、歴史上の人物や漫画、スポーツ選手の言葉など様々なところから生まれる名言・格言を紹介します。

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アンパンマンの勇気に関する名言

アンパンマン「僕を助けたい、勇気の花を守りたい。そう思って一所懸命頑張ったじゃないか。」
クリームパンダ「そっか!僕にもあるんだ…!アンパンマンみたいな勇気が!」
ジャムおじさん「そうだよ。勇気はみんなの心にあるんだ。」
「助けたい」「守りたい」というのは、その人の内側の奥深くから湧き上がってくる、このために生まれてきたのだと言っても過言ではない強い願いです。
この言葉は、そのような願いに気付いたことを表す名場面です。
「助けたい」「守りたい」だけではなく、「つくりたい」「愛したい」「信じたい」「支えたい」など、その人の個性ともいうべき様々な願いや使命が、私たちの中には輝いています。

それを自覚して歩むのと、そうでないのとでは、人生の到達度や質というものが大きく変わってきますね。

人に優しく、人の為に尽くす力を… 君は持っているんだ。

勇気とは、強く勇敢なことだけではありません。

人に優しく、人のために行動できることもまた勇気です。

人や世界への「愛」が行動の原動力となっているとも言えますね。

あきらめるもんか! 最後まで頑張るんだ。
この名言は、あきらめずに最後まで頑張ることの大切さを伝える名言です。
簡単には諦めずに努力することで、人生が開けていく経験は、多くの人にあるのではないでしょうか。
僕が守るから!
自分になんてできない、自身がないなんて、アンパンマンは思いません。
行動することが大切なのです。
途中、顔が濡れて力が出ずに負けそうになってしまうこともあります。
しかし、「守りたい」という気持ちは誰よりも強く、仲間の助けや応援のもと、勇敢に立ち向かう姿が印象的です。

自分を信じる気持ちと、行動することの大切さをより一層感じました!

アンパンマンの愛に関する名言

僕がなんのために生まれてきたか? そーだな、困ってる人を助けるためかな。
困っている人を助ける、まさに菩薩の心を具現化するアンパンマン。
しかし、これは空想のお話なのではありません。
私達自身にも、生まれてきたわけがあり、願いがあるのです。
「何のために生まれたのか?」「何のために生きるのか?」を問い続け、探し続ける姿勢の大切さを、この名言は教えてくれています。
作者やなせたかしさんの作品への思いも感じられますね!
やなせさんの名言記事はこちらです。↓
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泣いている人、困っている人、お腹がすいた人、みんな僕の顔を食べると、ニコッと笑顔になるんだ。その笑顔を見るとね、嬉しくて僕も自然に笑顔になる。そしてね、ここ(胸)がとってもあたたかくなるんだ。
自分が働きかけることで、誰かに喜んでもらえたり、笑顔になってもらえると、自分自身も心があたたかく、嬉しくなるものです。
この名言は、人のためになることや人が喜ぶような行いを自らすることで、感謝の気持ちや笑顔の輪が広がっていくことを示唆しています。
また、自分が与えたつもりでも、それ以上に嬉しい気持ちやあたたかい気持ちが自分の中から溢れ、逆に多くをもらっていたと気付くものだと、この名言は伝えています。
ここで大切なのは、自ら勇気を出して行動に移すことです。

行動することで、今までとは違った現実が生まれ、自分がこれまでには感じたことのないようなあたたかな気持ちに包まれるかもしれませんね。

おなかがすいているんだね。ぼくの顔をどうぞ。
アンパンマンがアンパンマンである所以がこの言葉には詰まっています。
自分を差し出してまで、相手のことを思い、相手を助ける愛と勇気と正義感が溢れている名言ですね。
困っている人を助けた時に、こころがあたたかくなって、そのときわかったんだ。僕が何のために生まれてきたのか、何をして生きていくか、何が僕の幸せかって…。
この名言は、自分の良心に従って行動することで、自分が持って生まれた使命のような、人生で果たしたい強い願いに気付く体験につながることを示唆しています。
使命に向かって生きることができるようになると、人生の幸福度や充実感が全く変わります。
コキンちゃん「ちっとも悪くないのに!カレーパンマンったら、私のことを怒ってばかりいて!」
アンパンマン「ただ怒ってたんじゃないと思うよ。カレーパンマンは、一生懸命コキンちゃんに掃除の仕方を教えてあげようとしてたんだよ。きっと今頃、カレーパンマンもみんなも、待ってると思うよ。」
この言葉からは、アンパンマンとコキンちゃんでは全く捉え方が異なることが伺えますね。
人間関係でも同じことが言えるのではないでしょうか。
相手が行動した真意は何だったのか、良い方に考えることで、改善できる人間関係は多くありますし、何より、前向きに相手を信じる捉え方をすることで、自分自身の心も軽くなります。

アンパンマンの仲間に関する名言

僕はそんなに強くないよ。ただみんなが応援してくれるから、頑張れるだけなんだ。
アンパンマンにはたくさんの仲間がいます。
私たちにとっても同じことが言え、自分が思っている以上に多くの人たちとの関わりの中で、多くの助力によって今の自分があるのです。
僕の強さは、僕だけのものじゃないんだよ。仲間がいるから… みんなが応援してくれるから、僕は強くなれるんだ。
アンパンマンの強さの源は、応援してくれる仲間がいるからこそなのですね。

ジャムおじさんの名言

いいんだよ。うれしいときに涙が流せる子は、とっても、やさしい子なんだよ。
嬉し涙を流せる人は、心が優しいことを表すとともに、自分の感情を素直に表現すればよいことを伝える名言です。
涙は、様々な感情で流れます。
悲しいとき、悔しいとき、辛いとき、嬉しいとき、感動するとき…。
このような気持ちで涙がでるときは、自分自身と向き合い、そのままの自分を認めてあげることが大切ですね。

そのままでいいのだと、自分自身を肯定してもらえるようなあたたかな名言ですね。

このツギハギのひとつひとつが、アンパンマンのがんばった印なんだ。
アンパンマンは、ボロボロになっても決して諦めたりはしません。
そして、その頑張りや勇気を見守ってくれる存在こそがジャムおじさんなのですね。
さぁこれでいい、アンパンはいくらでも作れるから、遠慮なく食べさせてあげなさい。
ショウガナイさんの隠し味は心の痛みもやわらげてくれるんだよ。本物の料理名人だね。
そうとも。だからこそ、みんなの自然を大切にしなくちゃいけないね。

アンパンマンの話には、美しい自然が多く登場します。

命があるのは、自然という大きな土台があるから。

その季節の恵みを美味しく食べられるのも、一生懸命育ててくれる人がいるからなんだよ。ゆっくり、味わって食べようね。
食べ物が口に入るまでに、どれだけ多くの人が関わっているかを思い、考え、感謝をすることの大切さを伝える名言です。
「食べる」というのは私たちは毎日繰り返している事であり、飽食の時代である今、食べ物があることのありがたさをどれだけの人が思っているでしょうか。

筆者は、初めて庭の畑で育てた作物を収穫したときに、何度洗っても泥が落ちないことや、少ししか収穫できなかったのにとてもうれしく、すべて実から茎から葉まで残さず食べようという気持ちになりました。

実際に、育てたカブは漬物と油炒めに、サツマイモは焼き芋、茎はお浸し、葉は天ぷらにして全て余すことなくおいしくいただきました!

作物を育てることと収穫後の処理大変さがあるからこそ、より一層おいしく、そしてありがたくいただく経験ができました。

ちびごんは大人にならなければいけないんだよ。もっと多くの命を守れるようにね。
大人になるというのは、ただ年を重ねて、体が大きくなる事ではありません。
育まなければいけないことがたくさんあるのです。
多くの経験をして、そこから学び、人格や価値観、行動力など様々なことを成長させる必要があります。
こんなふうになりたい、と目標を明確にしてそこに向かって行動できるようになると、成長の質がより良いものになります。
プレゼントは形じゃないんだよ。贈る人の心がこもっていればどんなものでもうれしいものさ。
プレゼントは、もらっただけでもうれしいものです。
贈る相手のことを想い、選んだ時間、店に足を運ぶこと、そういった見えない部分も含めてプレゼントなのです。

筆者はプレゼントと似た言葉で「ギフト」という言葉がけっこう好きです。

ギフトとは、目上の存在から贈られる「価値ある贈り物」を指します。

人生を歩むにあたって、天からのギフトを意識して毎日を過ごすだけで、日頃の何気ない小さな出来事でも楽しめたり、感謝の心がより大きくなったりすると感じます!

やっぱり子供は、泥だらけになっても元気に遊ぶのが一番だ。
子どもが泥だらけになると、お母さんは洗濯や後始末が大変かもしれません。
しかし、全身全霊で泥だらけになって遊ぶという経験は、子どもにとって大切な経験となります。
夢中で何かをすること、泥だらけになった自分を誰かに認めてもらうこと、楽しい気持ちに共感すること、多くの大切なことをこの名言は教えてくれています。
見た目だけでその人を怖がったり、仲間外れにするのはいけないんだよ。大事なのは、心の美しさなんだからね。
これは、人や物事を見た目や表面上で判断せず、その本質をしっかりと理解することの大切さを伝える名言です。
生まれてきた命はすべて、どんな小さな命でもきっと何か役目を持って生まれてきたんだと思う。それが何なのか気が付くことができたなら、それはとっても幸せなことなんじゃないかな。
この言葉は、誰しも、この世に生まれてくる必然を抱いてくることを示唆する名言です。
はじめは、自分が使命を抱いているなんて、気付かないかもしれません。
しかし、様々な出会いや経験を積み重ねていく中で、願いや使命に気付き、自分にしかできないことや価値を感じることがあります。
そう感じて人生を歩めることは、とても幸せであるとこの名言は教えてくれています。
太陽の光と、きれいな水と、この2つが、野菜さんたちには何よりうれしいものなんだね。
この言葉は、野菜などの植物にも、「いのち」があることを示唆しています。
野菜は「うれしい」などといった言葉は発しません。
しかし、感情があるように捉えることで、自然に対する感謝や、周りのものに対する優しい思いやりの気持ちが芽生えます。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

アンパンマンの名言は、どの世代にもわかりやすく、感謝や思いやりの心を持つことの大切さが伝わっる言葉や元気をもらえる言葉が多かったのではないでしょうか。

当サイトでは、他にも元気をもらえる名言を紹介していますのでご覧ください。

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