モデル、タレント、ジュエリーデザイナー、ファッションや化粧品のプロデューサー、歌手、女優、通販番組の女王など、様々な分野で活躍されるアンミカさん。
超ポジティブな性格と、抜群の話術、アンミカスマイルで視聴者の心を掴み、周りを明るくする達人の彼女から放たれる名言にはどのような意味があるのでしょうか。
アンミカさんは白の多様性に関する名言や幸せの呪文「ハッピーラッキー」など、ユニークで面白い、名言を残しています。
また、恋愛についても、自身の体験も踏まえて、前向きで参考にしたい名言が多くあります!
そんなアンミカさんが放つ名言に込められた意味を見ていきましょう!
アンミカの白に関する名言
これは、アンミカさんが『人志松本の酒のツマミになる話』で言った名言です。
アンミカさんは、鼻につかない自慢はあるか?と聞かれ、こう言いました。
「ホンマは、何でもきついことを言っているように見えんねやろうけど、物事を悪く言うの苦手やねん。」
「ものすごく、物の良いところを探さんと生きていかれへん人生やったから、だから、ちっちゃいものの良いところを、コップ1個でもタオル1個でも探すのが好き。」
そう言うアンミカさんに対して、手元にある白いタオルを褒められるかと、共演者に聞かれた際の名言です。
この言葉は、白色にはたくさんの微妙な違いやニュアンスがあることと同時に、この世界には、同じ様に見えても実は異なるものが多く存在し、そのすべてが意味をなし、尊いことを示唆しています。
また、色に関する事だけでなく、様々な物事を単純に見るのではなく、よく観察し、異なる視点からも捉えてみることで、新しい気付きや学びが得られたり、日常が豊かになる発見につながることを伝えています。
また、私たち人間も同じように、一人ひとりの個性や感じ方が異なり、他人と比べることなく、自分自身の個性を認め、愛することが大切なのです。
私たちは普段「白」と言っても、ひとつのイメージしか思い浮かべないかもしれませんが、実際には様々な種類の白が存在します。
クリーム色のような温かみのある白や、明るい白、青味のかかった白など、微妙な色の違いがあるのです。

この多様な白色のように、私たち一人一人にも同じように価値があり、大切な存在なのだと感じさせてくれる名言ですね。
アンミカのハッピーラッキーに関する名言

アンミカさんの超ポジティブパワーの原動力ともいえる呪文ですね!
アンミカの恋愛に関する名言
成功しなかったときは「相手に〜された」と考えるだけではなくて、自分の胸に手をあてて学びましょう。
自分の何が相手にとって心地よくなかったのか、振り返って学んで、次の恋愛に生かしていく。
この名言は、失敗するには必ず原因があり、それを分析することの大切さと、相手を変えようとしたり、責めたりするのではなく、まずは自分が変わることの重要性を伝える名言です。
失敗しても、落胆で終わってしまっては勿体ないです。
振り返ることで、必ず得られる「学び」があり、次に活かすことで、自分自身も成長させることができますね。
自分以外の人たちへの接し方に注目すること。
例をあげると、
タクシーの運転手や店員さん。
恋人やその周りの人たちには自分をよく見せるのは当たり前。
自分がどう見られてもいい相手であり、
もう二度と会わないかもしれない相手に対してどんな対応をするか。
そこにその人の本質が現れます。
実際、横柄な態度をする方と私は長続きしませんでした(笑)
実際に、客の方が店員より立場が上という価値観で、横柄な態度を取る人は時折いらっしゃいます…。
人によって態度を変える人は、言動に一貫性がなく、信頼関係を築きにくい部分があります。
どんな人に対しても、一貫した誠実な対応が取れる人とは、長く信頼関係を築くことができる特徴がありますね。
この名言は、どのような人に対してでも敬いの心で誠実に対応できる人間力を育むことが、自分の大切な人と長く信頼関係を築いていく上で大切であることを伝えています。
『荷物を持とうかと言ってもキミは“大丈夫”と答えるけれど、
僕は重い荷物を持っている女性の隣で手ぶらで歩く男になってしまう。
恥をかかせないで』って。好意で差し伸ばしてくれた手を払いのけるのはとても失礼なこと。
ぎゅっと握りしめたこぶしは相手を傷つけることもあるんです。
『大丈夫! 大丈夫!』の前に『ありがとううれしい』を口に出して練習。
それだけで、少しずつ頑なな心がやわらかくなっていくと思いますよ。
「ありがとう」や「うれしい」を素直に言葉に出せる女性は可愛らしさや愛嬌がありますね。
これくらいなら人に頼らずに、自分でできると思っていても、相手の男性からしたらもっと自分に頼ってほしい場合もあるのかもしれません。

相手からの気遣いに対して、「大丈夫」という前に、「ありがとううれしい」と素直に感謝の思いを伝えることで、お互いの関係がより良いものになりそうですね!
些細なことでイライラしてしまうことも増えたように思います。
そういう時は、胸に手を当てて、“思い巡らせる”ことが大切。人には都合もあれば、
時間に余裕のある時に返事を出したい、と思う性格の人もいるからです。
相手に過剰に求めすぎるのではなく、
尊重することではじめて人と人とのあたたかい関係性は生まれてくるもの。
LINEが既読なのに返事がなかなか来なくて悶々としてしまった経験は多くの人にあるのではないでしょうか。
特に、気になる異性とのやり取りでは、些細なことで心が良くも悪くも乱れてしまいます。
しかし、そんな時こそ、別の視点で相手に思いを巡らせることが大切だと、この名言は伝えています。
今は忙しいのかなと相手を気遣い、相手から連絡が来ない間は、自分を磨いたり、自分が楽しめることで自分自身を満たしてあげるのも一つの選択です。
これから長く良い関係を築きたいという思いがあるなら、相手を尊重する、相手のペースを理解することは大切ですね。
あたしもむっちゃなんでも許してて、超だメンズだったの。
自分がされて嫌なこと、これをお互いに守れる相手が大事。
お互いされて嫌なことの琴線が合わないと、長く信頼築いたり愛を育んでいけないと思うから。
ほんとに自分が悪いと思ったときにしか謝っちゃダメ、自分を傷つける行為だから。
自分の尊厳を大事にすること。
この六甲山エピソードは、『トークサバイバー』に出演された際にも話されていました!
価値観が合うことと、互いに尊敬しあえる関係であることが大切だと、この言葉から感じます。
本当は嫌だけど、本心を言ったら嫌われてしまうのではないかと思い、つい許してしまった経験はありませんか?
本心を伝えることは、これから長い関係を気付き上げていく上でとても大切です。

自分も相手を理解すると同時に、相手にも自分という人間を知ってもらうための対話をすることは不可欠ですね。
食の好みや生活習慣が違う部分があっても認め合うし、
互いが知っている異性の友人となら二人で出掛けてもOKです。信頼しているので!
ただ、夫とは『これだけは嫌だ』と思うことが一致しているんです。
例えばタバコのポイ捨てとか。
善悪の基準が同じだから、結婚生活で大きく衝突することがないのだと思います
アンミカさんはアメリカ人の方との国際結婚されています。
国際結婚では、言語や文化の違いなど、乗り越えるべき事柄が大きいですが、アンミカさんは旦那さんとはおしどり夫婦として有名で、インスタには2人のツーショットがたくさんなのだそうですよ。
善悪の基準という大きな枠だけ一致していれば、食の好みや生活習慣の違いなんてささいな事なのかもしれません。
お互いの違いを認め合い、どちらも大切にできる夫婦は理想ですね!
ほんで旦那さんもずっと察してくれへんかったら、イライラが溜まっちゃって、旦那さんは『なんでずっとイライラしてるねん!』が続いてしまう。
ストレートに相手に言うたらよろしいやん!
アンミカのおもしろい名言
少ない、限られたものの中で生活することは、私たちにいくつもの良い影響をもたらしてくれます。
必要最低限のもので、質の高い生活を送ることができるようになりますし、あるもので何とかしようという知恵と工夫する習慣が身に付きますね。
買った後で、買わなくてもよかったと後悔した経験はありませんか?
「なければ買えばいい」という考えではなく、「あるものでどうにかできないか」「これは本当に必要なものか」と問うことで、必要以上にものを増やさず、自由で豊かな生活ができるようになります。

筆者の家は、紙類や粘土はたまに買いますが、基本段ボールや空き箱がおもちゃです。おもちゃも家に置いていますが、すべてもらいもの。子どもたちは、玩具系のおもちゃは一度遊ぶと飽きてしまいますが、段ボールや粘土は何をつくろうかワクワクしながら、子どもらしい工夫で遊んでいます。小さいうちは遊びや自然体験を通して知恵や工夫を身につけていってほしいなと思いました!
長い人生、いろんなことが起こります。
力まずに、何が起こったとしてもポジティブに捉えていきたいですね!
30歳の顔は自分の生きざま。
だけど50歳の顔には、あなたの価値がにじみ出る。

50歳の自分に、今までの生きた価値がにじみ出るよう、1日1日を全うしたいと感じました!
アンミカのポジティブな言葉の名言
これは2024年6月24日のサンデー・ジャポン『アンミカ先生のポジティブ講座』で言われた名言です。
幸せとは、主観であり、自分は何が幸せなのかは自分にしか分かりません。
ポジティブな思考で、日頃のどんな小さなことにでも「良い面」や「幸せ」を見出すことができると、毎日がウキウキわくわく、楽しい気持ちで過ごせるようになります。
人の身体は食べたものでつくられるように、人の心にも良い栄養とそうでないものがあります。
「自分の幸せは自分で決める」と意識して生きることで、思考や行動が変わり、結果として現実が酔う方向に変わるのではないでしょうか。
アンミカさんは、42歳から4年間の不妊治療の末に子どもを授からなかった経験があります。
もし、42歳という年齢で、不妊治療すらせずに子どもを諦めていたら、もっと大きな後悔がのこったかもしれません。

上手く行かない可能性があったとしても、やってみるべきですね。
やった後悔は、のちの学びとなります!
さいごに
いかがでしたでしょうか?
様々な経験をされてきたアンミカさんだからこそ、説得力のある言葉でした!
アンミカさんのポジティブな名言で、心も身体も元気になる気がしました。
当サイトでは、他にもポジティブになれる名言を紹介していますのでご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
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