出会いと別れの季節に読む名言集!

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目標達成の名言

人生には様々な出会いと別れが訪れます。

たった一度の出会いによって、人生が変わってしまうことだってあります。

春は出会いと別れの季節。

それだけでなく、人生の様々なタイミングで、私たちには必要な出会いや、乗り越えなければならない別れのときが訪れます。

ここでは、出会いと別れに関する様々な名言を紹介しながら、視点や心構え、教訓を解説していきます!

この記事を書いた人
horie

人生に影響のある言葉を研究する主婦です。
家にある本は漫画を含めて1000冊を超え、「人生は思考から」をモットーに、歴史上の人物や漫画、スポーツ選手の言葉など様々なところから生まれる名言・格言を紹介します。

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出会いに関する名言

人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。

これは、出逢いには必然があり、その人にとってぴったりのタイミングで訪れることを伝える名言です。

クラス替え、部署替え、転勤など、様々な理由で、春は新しい人と出会う機会が多くなります。

楽しみな気持ちもあれば、まだ見ぬ世界に不安と心配を抱く人も多いでしょう。

しかし、そこでの出会いは約束された出会いだとしたらどうでしょうか。

自分を成長させてくれるためだったり、視野を広げてくれるためだったり。

1年経ってみて、あのときの出会いがあったからこそ今の自分があると思える日が必ず来ます。

どんな出会いも、自分にとって意味があり、ぴったりのタイミングで訪れると思うと、前向きな気持ちになれますね!

素敵な人との出会いって人生を豊かにしてくれる。

これは、歌手の安室奈美恵さんが言った名言です。

出逢った瞬間に素敵だと思う人もいれば、同じ時を過ごす中で相手の素敵な部分を多く知り、かけがえのない出会いとなる場合があります。

どちらにしても、私たちの人生を豊かにしてくれるものですね。

新しいクラス、新しい職場などで、初日の雰囲気に馴染めなかった、これから打ち解けられるか不安だと感じたり、落ち込むことがあるかもしれません。

はじめは、お互いに探り探りで、本心を出せるような関係ではないでしょう。

しかし、多くの時間を過ごすうちに、お互いのことがわかるようになり、気がつけば大切な仲間になっていることってありませんか。

人は出会いと別れを繰り返しますが、どんな出会いも無駄じゃなかったと思う。
それは大人になると実感できるもの。
だから出会ってきた人にありがとう。

これはサマーソング界の帝王、TUBEのボーカル前田亘輝さんが言った名言です。

前田さんは、芸能界や趣味のスポーツでの交友関係がとても広く、付き合いが良いことで知られています。

人を大切にする前田さんらしい名言ですね。

かつては、出会いに意味など見出せなかったけれど、大人になってあのときの出会いに感謝できると思ったことはありませんか。

自分自身が成長していく中で、出会いに意味を見いだせたり、感謝できるようになるのかもしれません。

「どんな出会いも無駄ではない。必ず意味がある。」と意識するだけで、世界が変わりそうな気がしますね!

落ち込んでも避けない方がいい。
それを乗り越えるから新しい出会いがあるんだ。

これはV6の井ノ原快彦さんが言った名言です。

時には失恋で落ち込むことがあるかもしれません。

次の恋愛に進むのが怖くなったり、疲れてしまったりと、私たちの精神に深い傷を与えることもあります。

しかし、その悲しみを乗り越え、一歩前に踏み出すからこそ、運命の人に出会えるのです。

出会う人の、素敵なところ、良いところを見つけ、自分から心を開く努力をすることで、きっと素敵な出会いや関係性に恵まれます!

自分の人生と命は、自分が主人公であると自覚する。
時には嫌いな人、ひどい人に出会い、理不尽な仕打ちを味わうことがある。
しかし、相手の振る舞いに自分の人生と心を支配させない。相手のために人生を棒に振る必要はない。

これは、医師で評論家の内藤いづみさんが言った名言です。

生きていれば様々な出会いがありますし、自分が苦手だと感じたり、傷ついたりする出会いもときにはあるでしょう。

相手の言動に、自分の心が支配され、落ち込んだり、その後の人生に影響を与えてしまうことだってあります。

そんなときこそ、理不尽な出会いに吞まれてしまわないための「お守りの言葉」として、この名言を刻んでおきたいですね!

筆者は、どちらかというと繊細な性格で、相手の感情をもろに受けてしまうタイプなので、以前勤めていた学校で、様々な保護者の方や生徒を見ていると、到底自分には受け止めきれないという思いになっていました。

しかし、そんな思いがありながらも、自分はこの困惑の現実やこの人たちの思いの裏にある痛みを背負うために生まれてきたのになあと思うこともあり、受け止める力をもっと育まなければいけないという気持ちがあるのも事実です。

もっと強くなりたい、何を言われても、自分の人生や心は支配させないと、この名言を思い出していかなる事態が起きても、前に進もうと思いました!

いつも素敵な音楽を聴いて、素敵な本を読んで、素敵な人と出会って、常にいいものに触れていると、その人が歩いているだけで自然にものすごいオーラが放たれているものです。

これは、美輪明宏さんが言った名言です。

人には五感があり、その感覚を自分がワクワクするものや気分が上がるもので満たすことで、運気が上がることをこの名言は表しています。

食べたもので身体がつくられるのと同じように、身につけるもの、触れる考え、関わる人によって自分の価値観や立ち振る舞い、習慣につながり、「その人」の雰囲気にあらわれてきます。

筆者は、今までの出会いの中で、「何かこの人、すんごいまぶしいっ!!!」と感じる人に3人出会いました。

自分自身、直感は鋭い方だと思いますが、特に霊感なんかはないのですよ。

初対面で会って、「まぶしいです。」と伝えると、そのうち2人は、「光が歩いているみたいとか、何か気になるんだよねとかよく言われるよ。」と言っていました。

そう感じていたのは、私だけじゃなかったんだと思いました(笑)

確かにどなたも、素敵な音楽、本(考え)、人、いいものを身につけるという点は共通していると今気づきました。

このお三方とも、何せ人を信じて、愛を与え続ける力がすさまじいのです。

私も、いるだけで光を放てるような人にいつかなりたいなんて思いながら、今日も一生懸命に丁寧に生きようと思います!

人は、運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命に出会う。

これは17世紀に生きたフランスの詩人ラ・フォンテーヌの言葉です。

運命は避けては通れないことを示唆した名言ですね。

しかし、その運命にこそ、自分の人生の願いや使命のかけらが隠されており、私たちを成長し導いてくれる大切な経験なのでしょう。

愛にあふれた人は、愛にあふれた世界に住みます。
敵対的な人は、敵対的な世界に住みます。
あなたが出会う人は、あなたの鏡です。

これは、アメリカの自己啓発作家ケン・ケイエス・ジュニアさんの名言です。

この言葉は、自分の心の持ち方によって見える世界の深さが異なることを表しています。

愛に溢れている人は、器が大きく、人に対し自分から心を開き、相手を丸ごと受け入れることができるといった特徴があります。

人間はどうしても、他人に対しては多かれ少なかれ警戒心を持ってしまうものであり、それが初対面の相手であれば尚更でしょう。

しかし、愛に溢れた人は、どんな人を前にしても、相手の本質の光を見ることができ、信じて受け入れることができます。

自分を変えたいと思って変わるものではありません。

本を読んだり、人の考えを聞き、新しい視点や考え方を知る中で、少しずつ、いい方向に変わっていきたいと思いました!

別れに関する名言

人生とは出会いと縁と別れです。
出会ってから別れるまでの間に嬉しいことや悲しいことがあって、それを無事に越えていくことが生きるということ。

これは、瀬戸内寂聴さんの名言です。

人は人生の中で、大切な人との出会いを果たし、その人と関係をつくる中で多くの出来事を経験します。

楽しいことばかりではありません。

時には、辛いことや、乗り越えがたい悲しいことだって起こるかもしれません。

しかし、そういった逆境に直面しても、共に乗り越えることで、人を信じれるようになったり、愛を感じられるようになったり、私たちの内側は深まり、成長することができます。

私たちに訪れる事態に、まっすぐ丁寧に向き合い、乗り越えることで、境地が上がり、更なる縁につながるのかもしれませんね!

一度出会って深く関わった人とは別れたくないんですよね。

これは、大泉洋さんが言った名言です。

ドラマやバラエティで活躍し、お茶の間を笑わせてくれる大泉洋さん。

また、大泉さんは気遣いの人で、家庭思いの方のようで、深く関わった方は大泉さんの人間性が実感できるのかもしれませんね!

深く関わって、その人を大切にしたい、別れたくないと思う大泉さんは素敵です!

愛されないということは不運であり、愛さないということは不幸である。

これは、フランスの小説家で哲学者であるアルベルト・カミュが言った名言です。

不運、つまり運が悪いということは、偶然による要素が大きいです。

しかし、不幸というのは幸福でない、恵まれていないことを意味します。

たとえ愛されなかったとしても、それは外的要因が大きいですが、愛さないというのは、自分の内側の乏しさとも大きく関係してきます。

愛する自分が育つと、幸せと感じることが多くなりますね!

愛する人と共に過ごした数時間、数日もしくは数年を経験しない人は、幸福とはいかなるものであるかを知らない。

これは、フランスの小説家で評論家であるスタンダールが言った言葉です。

結婚生活に限らず、恋愛を経験することは、人を愛するという「幸せ」を知ることにつながります。

お互いを知る中で、価値観、趣味嗜好、育ちなど様々な事柄に対して一致する部分と違う部分が出てきます。

そんな他人を理解し歩み寄ろうとする経験こそが「幸福」につながるのではないでしょうか。

愛されることは幸福ではない。
愛することこそ幸福だ。

これは、ドイツ生まれのスイスの詩人で小説家であるヘルマン・ヘッセが言った言葉です。

この名言は、与えられることよりも、他に与えることこそが歓びであり幸福につながることを表しています。

小学生くらいまでは、与えられるほうが幸せに感じる人が多いかもしれません。

現に、著者の子どもたちも、周りの人からの愛情や、欲しいものを買ってもらったとき、好きな食事やおやつが出てきたときに幸せを感じるように見えます(笑)

でも、だんだん大人になるにつれて、その考えは変わっていきます。

もちろん、何歳になっても、人から何かしてもらうことは嬉しいことです。

しかし、それ以上に、愛をもって人に何かをしてさしあげることで、その人が歓び、同時に自分自身も喜びや幸いを感じるようになるのです。

そして、愛をもらうよりはあげる者になりたい、と思うようになる人が多くなるのでしょう。

この名言を聞くと、「受けるよりも与える方が幸いである」という、聖書の言葉が思い出されます!

多くの人が共感し、自身もそのような人になりたいと思うのではないでしょうか。

たとえ、別れを経験しても、どれだけ愛されたかより、どれだけ自分が愛したかを考え、前に進むことが大切ですね。

失恋は、(自分の)感性の豊かさを味わえるめったにないチャンスなのである。
そのときに世界は急激に広がる。
心の機微が見えてくる。

これは、教育学者である齋藤孝さんが言った名言です。

失恋は、過ごした時間が長ければ長いほど、本気で好きな相手だったからこそ、非常につらい経験になることが多いです。

しかし、齋藤さんは、失恋は「感性の豊かさを味わうチャンス」と視点を変えてみることで、世界が急激に広がると言っています。

決して、人生にとってマイナスな経験ではなく、むしろプラスな経験なのですね!

私は愛して失恋したい。
私が欲しいのは経験です。

これは、アメリカの俳優であり、映画監督、映画製作者であるニコラス・ケイジさんが言った名言です。

アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合賞などで主演男優賞の受賞歴があり、様々な映画に出演しているニコレス・ケイジさん。

実は、4度の離婚歴、5度の結婚歴があるんです。

ニコラス・ケイジさんにとって、「結婚」や「離婚」は「出会い」や「別れ」のように通過点であり、多くの経験が豊かな演技につながっているのかもしれません。

ちなみに、以前の奥さんやお子さん皆をとても大切にしているそうです!

現在の奥さんは、なんと31歳年下で日本人のシバタリコさんという方で、 滋賀県で映画の撮影を通して出会ったそうです。

シバタさん自身、辛い幼少期を過ごした経緯があり、はじめは結婚に対してためらいがありました。

しかし、ニコラスの、以前の奥さんや子どもたちをとても大切にし、優しく接する姿を見て、この人なら大丈夫と思ったのかもしれませんね!

別れを意識するからこそ、時を大切に刻めるのです。

これは、タレントで霊能力者である江原啓之さんが言った言葉です。

この世の定めと言っても過言ではない、いつかは別れが訪れます。

あなたは、そばにいる人と大切な時を刻めていますか。

形は違えど、幾度かのタイミングで大切な人との別れを経験しなければなりません。

筆者は、先日我が子の卒業式に参加しました。

やんちゃな子どもだったので、なかなかに手がかかることもありました。

しかし、幼い頃からの様々な思い出がよみがえり、こんなに大きくなったのだと感動しました。

子育ても、いつかは手を離れ巣立っていきます。

嬉しいけれど寂しい思いになった母心でした。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

出会いには必ず意味があり、出会った人との大切な時を過ごす中で得られるものが多くあります。

また、別れは、悲しいこともありますが、内面の成長に大きくつながると思いました!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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